世の中には愛が溢れている。
街を彩るのは、楽しげなカップルたち。
テレビドラマや漫画の世界でも恋愛ものは大人気だ。
もしかしたらあなたも恋しているのかもしれないですね。
でも…あなたは「人はなぜ異性を好きになるのか」を理解していますか?


「モテたい!」と思っていろいろなテクニックを使ってみたり、ファッションに気を遣ってみたりしているでしょうが、それらは表面的なものでしかありません。
人が異性を好きになる仕組みを知っておきましょう。
人が異性を好きになる理由
勘のいい読者の方ならばお気づきかもしれませんが、これも遺伝子に組み込まれた本能です。
もちろん、人間に限らず動物はオスとメスに別れていますよね。
オスはメスを好み、メスはオスを好むのが普通です。
なぜなら、オスとメスが交尾することにより子が生まれるのだから…。
子孫繁栄のための当然の行動なんですね。
一部の動物は雌雄一体といって、単体でも子を産めるように進化を遂げてきましたものもありますがが、少なくとも私たち人間はオス(男性)とメス(女性)との交尾(SEX)によって子孫繁栄を続けてきた動物です。
だから、異性を好きになるというのはとても自然なことですし本能なんです。
※中には同性を好む同性愛者もいるとは思いますが、あくまでも少数派であることを前提としています。
異性に求める恋愛(SEX)の価値観は男女で違う
人は子孫繁栄という本能に導かれるようにSEXする相手を探すわけなのですが、そのための手段が恋愛であり、結婚というシステムになります。
本能で相手を求めるのならば、どうしてこんなにも私たちは恋に悩むのだろうか?
男目線でいえば、女なら誰でもいいのかという乱暴な言葉も成り立ってしまいます。
でも、恋愛ってそうじゃないですよね?
誰でもいいわけじゃない、特別な誰かを探してますよね。
うまくいくこともあればうまくいかないこともある。
そこに恋愛の難しさというか面白さがあり、他の動物には見られない知性が表れているように感じます。
男性が女性に求めるもの(本能的習性)
男性が恋愛に対して(本能的に)求めているものは基本的には以下の二つです。
・より多くの女性とSEXしたい
・より若く魅力的な女性とSEXしたい
より多くの女性とSEXしたいんです
本能的にできるだけ多くの女性と性交(SEX)して、多くの子孫を残したいというのが、生物学的に見た男性(オス)の本質的な考え方です。
しかし、現代の日本においては「恋愛」あるいは「結婚」というシステムがあり、実際には多くの子を作るということは現実的ではありません。
子育てにかかる経済的な問題などもあり、2~3人という人が多いのではないでしょうか。
大昔の権力者などは複数の妻がいたり、多くの子を設けていましたよね。
江戸幕府における「大奥」なんかその最たるもので、お世継ぎをつくりやすくし、血筋が途絶えることを防ぐためのシステムだったわけですからね。
子育ては基本的には女性の役割でしたので、出産すると体力的にも精神的にもかなりの負荷がかかります。
これに対して男性はまた次の女性を狙うことができたわけですね。
羨ましいなぁ…。




若くてかわいい子とSEXしたいんです
「女なら誰でもいいのか」というとそんなこともありません。
なぜなら、できるだけ優秀な遺伝子として後世に残したいから。
遺伝というのは男女の情報から半分ずつを引き継ぎます(確率論です)
かわいく(美しく)て魅力的な女性との間に生まれた子も魅力的になる可能性が高くなりますよね。
残念ながら魅力度の低いブサイクちゃんに生まれてしまうと、その子は相手探しに困ってしまうかもしれません。
そうすると、その血筋が途絶えてしまう可能性もあるわけですよ。
もちろん若い子のほうが、妊娠しやすいし、健康な子を産むことのできる確率が高いというのが男性が若い子が好きな理由にもなります。
女性が男性に求めるもの(本能的習性)
では女性は何を求めているのかというと大きくは次のような男性を求めています。
・魅力的な男性
・自分を守ってくれる男性
・慎重に相手を選ぶ
できるだけ優秀な遺伝子を求める
相手により魅力的な男性を求める理由は男性の場合と同じ、子孫繁栄です。
魅力的な男性であれば優秀な遺伝子を引き継げるため、自分の遺伝子をより後世に残せる可能性が高くなるからです。
優秀な遺伝子とは以下の条件を備えた遺伝子のことです。
①安定性
②多産性
③正確性
簡単にいうと、健康で病に強く、エネルギッシュで他の女性からもモテていて、顔かたちが整っている(イケメン)である男性のことですね。
このあたりはこちらの記事に詳しく書かせていただきましたのでこちらもご覧ください。
自分を守ってくれる男性を求める
女性は基本的に保守的な性質・習性をもっています
これも太古の昔から続く習性なのですが、遺伝子レベルで組み込まれてるものです。
男性は狩り(仕事)をして、家族や集落を守る必要がありました。
そしてその集落で家族や仲間との調和、そして子育てを担っていたのが女性です。
これは現代でも基本的には変りません。女性は本能的に自分とその家族を守ってくれるであろう存在を求めているんです。
・頼りがいがある
・金銭的に余裕がある
・一緒にいて幸せな気持ちになる
こういった男性に心惹かれるのは当然のことなのです。
女性はより慎重に相手を選ぶ
一般に女性のほうが、恋愛相手(SEX相手)を選ぶのは慎重になりがちです。
とくにSEXとなると、ガードが固く簡単に体を許しませんよね。
これにもちゃんした理由があるんです。
それは女性には妊娠・出産・子育てというリスクがあるからです。
いくらでも精子を量産できる男性と違って、妊娠・出産できる回数は限られていますし、一度妊娠してしまうと体内で胎児を育み、出産して子を育てるというタスクが発生します。
その限られた妊娠・出産のチャンスをできるだけ優秀な遺伝子とのSEXにあてがいたいというのが本音です。
「相手は誰でもいい」なんてことにはなり得ないんですよね。
ここが男性と女性の恋愛(SEX)に対する価値観の決定的な違いになるんです
男女別、異性を好きになる理由やきっかけは?
ここまでが人間の動物的本能に基づく基本的な恋愛観(SEX)観の違いです。
でもこの現代社会において、人(異性)を好きになるということはいろいろな社会的状況や経済的な状況によっても違ってきますよね。
もっと具体的に人が異性を好きになる理由やきっかけを見ていきましょうか。
「人を好きになるのに理由なんてない」ともいいますが、はたしてどうでしょうか…?
なにかしらきっかけがあるはずですよね?
男女共通のものありますが、いくつかご紹介していきます。
男性が女性を好きになるきっかけ
男性はどちらかというと物事をはっきりさせたがります。
成果主義というか、物事を理路整然と捉え、問題を解決しようとします。
単純に顔やスタイルなど容姿がタイプだった
とくに男性に多いのはいわゆる「一目惚れ」というものです。
これはもう本能としか言いようがありません。
・顔がかわいい(美人)
・笑顔がかわいい
・ふとした仕草にときめく
・スタイルがいい
すべて外見的な部分です。
実際に会って話したこともないアイドルや女優さんを好きになるのと似てますね。
基本的に単純なんですよ、男って。
一目惚れ癖のある男性は実際の彼女を知ったときのギャップに落胆することもあるかもしれませんね。
自分のことを頼ってくれた
男性って基本的にはプライドが高い生き物なんですよ。
だから、男性は特別扱いされるとうれしく感じます。
自分のことを頼りにされたり、甘えられたりすると「お、この子俺のこと好きなのか?」と感じてしまうのです。


もしもあなたが女性で、意中の男性がいるのならどんどん頼って甘えてみてください。
嫉妬している自分に気づいた
基本的に男性は独占欲が強いんです。
他の男性と楽しそうに話しているのを見かけたり、会話の中で他の男性のことを褒めているのを聞いたときなどに嫉妬心が芽生えます。
「〇〇君ってすごく勉強できるんだよね。サッカーもうまくてカッコいい!」
「こないだ〇〇君に助けてもらっちゃったんだ。頼りになるよね~。」
もうヤキモチしか生まれないですね。
嫉妬心から彼女のことを気にするようになり、「あ、俺この子のこと好きなんだ」と脳が錯覚することがあります。
男って単純ですね。
女性が男性を好きになるきっかけ
女性は男性と比べて想像力に優れています。
自分に興味を持っていると感じた
何気ない瞬間に「よく目が合う」とか「よく話しかけてくれる」とか、自分に興味を持ってくれているんだと感じたときに相手を意識してしまうことが多いです。
よく会う人や顔なじみの人に対しては警戒心も薄れ、親近効果もあるので、好意を抱きやすいんですね。
とくに女性は想像力(妄想力)に優れているので、そこからいろいろな妄想を広げてしまうこともあるでしょう。
優しくされたり困っている時に助けてくれた
優しくされて嫌な気分になる女性はいませんよね。
「優しさ=愛情表現」と捉える女性が多いのも事実です。
また、自分が困っていたときに助けてくれたりするとうれしく感じます。
「助けてくれた」=「自分を守ってくれそう、頼りになる」=「私この人好きかも?」
といった構図になるわけです。
女性は本能的に自分を(家族を)守ってくれる男性を求めているんです。
デートや食事をしていて楽しかった
一緒にデートや食事をしたときに楽しかったと感じたときにもその相手を好きになるきっかけとなります。
人は美味しいものを食べたりして幸福感を得るとエンドルフィンというホルモン(幸せホルモンとも呼ばれます)が分泌されます。
この幸福感を求めて、「また一緒に食事に行きたいな」と感じるようになるわけですね。
ちなみに、このエンドルフィンは美味しい食事以外にも入浴、好きな相手とのキスやSEXなどによっても多く分泌されます。
男らしさを感じた
何気なくまくり上げたシャツの下から見えた力強い上腕二頭筋、割れて引き締まった腹筋など、逞しい身体にドキドキしてしまう女性も多いです。
もうこれは本能というしかないのですが、女性は強く逞しい男性を好みます。自分を守ってくれそうだからですよね。
また、普段はあまりパッとしないのに、いざというときに頼りになったり、自分を助けてくれたりといったときにも好意を持ちやすいです。
これには「ゲインロス効果」(いわゆるギャップ萌え)も働いているのですが、ふとした瞬間に恋に落ちるなんてことも少なくないようです。
母性本能を感じた
女性には母性があります。
「困っている男性」や「かわいそうだなと思う男性」に対して母性本能をくすぐられたときにその人を好きになってしまうこともあります。
「この人、私がなんとかしてあげないとダメになっちゃう…。支えてあげたい」
こんな心理になってしまう女性も少なくないんですよね。
売れないバンドマンや若手芸人を好きになるのも母性本能のような気がします。
まとめ
今回は「人はなぜ人(異性)を好きになるのか?」というテーマをお伝えしてきました。
あわせて男女の恋愛観(SEX観)における違いや異性を好きになるきっかけについてもご紹介しています。
まとめておきます。
恋愛(=SEX)の目的と相手に求めるもの
【目的】
男女ともに恋愛(SEX)の目的は子孫繁栄である(=本能)
【男女別の恋愛観の違い】
男性はできるだけ多く自分の遺伝子を残したい。だから若くて魅力的な(かわいい)女性を好む。
女性はできるだけ優秀な遺伝子を吟味して選びたい。だから相手選びには慎重になる。
男女ともに恋愛(SEX)の目的は子孫繁栄である(=本能)
男性はできるだけ多く自分の遺伝子を残したい。だから若くて魅力的な(かわいい)女性を好む。
女性はできるだけ優秀な遺伝子を吟味して選びたい。だから相手選びには慎重になる。
もうね、基本的にはこういう図式なんですよ。
これが遺伝子レベルで決まっている本能的な習性です。
とはいえ、人が人(異性)を好きになるのって何かきっかけが必要ですよね。
それは人それぞれだとは思いますし、置かれている状況などによっても違ってくると思いますが、今回はあくまでも基本的に、一般的にといった事例をご紹介しています。
もしもあなたが異性からモテたいと思っているのなら、この記事に挙げたような行動をとってみる(あくまでも自然にできるようになってくださいね)のも方法の一つです。
そのための日頃からの努力や立ち居振る舞いを見直してみることから始めてみませんか。